はじめに…
おわりに…
■ 心理学は、自分に使うためにあります。
■ 心理学は、人を批判したり、攻撃するためにあるのでもありません。
■ 実は、人を心配するためにあるのでもありません。
■ 人を心配するよりは、自分を深めるためにあります。
(それが後に、人のためになることもあります)
■ 繰り返しますが、心理学は基本的に、自分に使うためにあります。
■ 自分に使うといっても、そのままでは使えないようです。
■ 「自分に合うように」加工する必要があります。
■ そして、自分に合った事が、そのまま人に通用するとは限りません。
(押し付けは危険です)
■ つまるところ、心理学は、「自分がどう生きるか」という為の助けです。
■ 「人がどうこう」ではなくて、「自分がどうか、どうするか、どう生きるのか」の助けです。
(もっとも、今に残る心理学にはそれなりの意味があって、個人的な問題から始まったものが、広く学問や治療に活かされるように洗練されています)
(治療者にしろ、「代わりに生きる」ことなんてできないのですから、できることは「サポート」です。「本人が如何に生きるか」、それが最も重要なことです。このHPにしろ、その「ヒント」に過ぎません。しかも、自分に使うには、それなりに加工する事が必要です)
■ 価値ある道は困難である。
■ 困難な道を乗り越えた時、それは価値あるものとなる。
――苦しいし、厳しいけど、それが自然の理(ことわり)。
だから、悩むことはダメなことじゃない、
苦しむことがいけないわけじゃない、
その先に、きっと、価値ある何かが待っているのだと思います。
(強くなるってことは、それを待てるってことだと思うのです)
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注意事項
本HPは、ユング心理学やカウンセリングについての情報紹介を、主な目的にしています。
悩んでいる人を癒すとか、導くとか、そういった大それたことは考えておりません。
したがって、本HPを閲覧しただけで、人生が好転するとは期待しないで下さい。
また、それについて責任は負えません。
(「カウンセリングとは?」 「導かないという事…」参照)
とはいえ、本HPに書かれてある情報が、何かしらのヒントになることは期待します。
(それは祈りに近いものかもしれませんが…)
自分の内面と向き合うということは、大変厳しいことです。
また、危険なことでもあります。
疲弊することも当たり前にありますし、病気になることだってあります。
したがって、本HPに限らず、心理系のサイトの閲覧に際しては十分に気をつけてください。
(一旦引くこともまた、大切な事です)
そして、あまりに負担が大きい時は、十分な休養をとったり、専門家に相談することをお薦めします。
なお、本HP閲覧は自己責任において御願いします。
(自己に責任を負えない方は、閲覧しないことをお薦めします)
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