4月ですね。近くの土手でも、桜が咲き始めました。

といっても、樹によって差があるようで、早いのは五分咲きくらいになっていますが、ほとんどツボミのままのような樹もまだまだ多いです。

成長に差があるというのも、人間みたいでいいですね。

早い樹に楽しませてもらう面もあれば、遅い樹に楽しませてもらう面もあります。

早いのは早いので、「ああ、春か」という気にさせてもらえるし、遅いのは遅いので、他が散り始めているときにきれいな花を見せてもらえるので、それはそれでいいですね。

桜の樹だって、いろんな咲き方がある。

さて、4月といえば何かと環境が変わる季節。寒暖の差もまだまだあって、いろいろと心身に負荷がかかりますが、休める時にしっかり休むというのも手ですね。カラダのオン・オフがうまくいかない場合は、意識できる部分と意識できない部分、それぞれがそれぞれの領分でうまく働いてもらうのがいい。

その究極が睡眠だと思いますが、落ち着ける場所で深呼吸するのも、ひとつの手かな。

『TOPページ』


4月の表紙、更新。


□「第18回 人と人の間で-2(後編)／コンプレックス」□


人は人の存在ゆえにコンプレックスを生み出す。しかしまた、人の存在ゆえに、それに気づくことができる。

でも、じゃあ、その「人」というのは誰でもいいのかというと、そういうことでもないんでしょうね。誰でもいいのなら、この世の中に生きるみんな、自然治癒することになるだろうし…



（続きは TOPページに）

『生き方のヒント』


2009年4月度更新。


「どん底まで／つぐみの髭の王さま(6)」
「時は満ちて／つぐみの髭の王さま(7)」
「ソメイヨシノの寿命？」


「重心／選択／天地人(第9話)」
「疑心／天地人(第10話)」
「決別と傷心／天地人(第11話)」
「危機と家臣／天地人(第12話)」
「意見する家臣 ぎりぎりの決心／天地人(第13話)」


「生きる目的／キャシャーン Sins 第22話より」
「生きるということ／キャシャーン Sins 第23話より」
「忘れない／キャシャーン Sins 第24話・最終回より」
「まとめと感想／キャシャーン Sins より」



「ユングのタイプ論・目次」
　　→「内向的思考タイプ(5)」
　　→「輪の外と中」
　　→「感情」
　　→「外向的感情(1)〜(6)」


「ゲド戦記�U こわれた腕環 の目次」
　　→「迷宮」
　　→「迷い(1)」
　　→「迷い(2)」
　　→「対面」


「星新一 ショートショートの目次」
　　→「当たり前の向こうにあるもの」



（詳細は、当該ページに）

『表紙の過去ログ09年03月』


◇「第16回 起爆剤(後編)／コンプレックス」◇


何らかの集団の、今の布置を表現するものとして、「疲弊した人」が登場することがあります。例えば、何かしらの病気になる人とか、問題を抱える人とか、問題を起こす人とか。

そのような場合、その人の存在を通して、全体の問題が語られていることがあるようです。



◇「第17回 人と人の間で-2(前編)／コンプレックス」◇


人は、人（他者）の存在ゆえにコンプレックスを生んでしまいますが、それと同時に、人（他者）の存在がコンプレックスの存在を教えてくれる面があります。



（続きは 当該ページに）

ブログ：人気ページランキング

メインHP：人気ページランキング

メインHP：アクセスランキング