モバイル版を、試運転中です。
[どっちも必要]
性格というのは、それがハマる場というのがあります。
思慮深い方がいい時もあれば、活動的だったり積極的だったりする方がいい時もある。
なので、内向性も外向性も、ある程度は、どちらもあった方がよさそうです。
どちらも、ほどほど練習しておくのがいい。
特に苦手な方を、ですね。
内向的な人も、親しい人や信頼できる人の前では、感情を表したり、思ったことを率直に伝える練習をした方がよさそう。
また、外向的な人なら、時と場合を考え、活動を抑えたり、言動をコントロールすることも覚えた方がよさそう。
どちらも、場合場合で、使い方次第です。
だから、安全なところで、練習する。
[適当さ]
内向型の問題点は、こだわりやすく、適当にできないこと。
逆に、外向型は、適当にやるのがどちらかといえば得意です。
なので、人の中でも、気にならない。適当にやれます。
内向型はそれを軽薄だと思うこともありますが、ほどほどだからこそ、力を入れずに自然にやれるところがある。
逆に、内向型は、思慮深いが故に、躊躇(ちゅうちょ)してしまったり、気軽にやれないところがある。
でも、前述のように、仲間内の集まりでは、そうでもないですよね。
だから、ほどほど手を抜ける範囲を増やすと、活動範囲が広がるかもしれません。
性格自体を変えることはありませんが、「ほどほど」を覚えるのは、意味がありそうです。
また、外向型は、どこかで思慮深さや考えることを覚えると、人間に深みが増します。
[逆を取り入れる]
このように、人間はやがて、逆を知り、逆を取り入れると、補完されるようです。
この理(ことわり)は、いろんなところで、いえそうですよ。
|
トップページ
■ 性格には、どんな態度があるの?
┣ 性格には何があるの?
┃(外向型と内向型)
┣ 逆の性格を取り入れる
┃(どっちも必要、適当さ)
┣ 感情
┣ 思考
┣ 感覚
┗ 直感
<Amazon>
ユング心理学に関する本
|