タイプ論について。
性格の補完。

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■ 逆の性格を取り入れる

[どっちも必要]

性格というのは、それがハマる場というのがあります。

思慮深い方がいい時もあれば、活動的だったり積極的だったりする方がいい時もある。

なので、内向性も外向性も、ある程度は、どちらもあった方がよさそうです。

どちらも、ほどほど練習しておくのがいい。

特に苦手な方を、ですね。

内向的な人も、親しい人や信頼できる人の前では、感情を表したり、思ったことを率直に伝える練習をした方がよさそう。

また、外向的な人なら、時と場合を考え、活動を抑えたり、言動をコントロールすることも覚えた方がよさそう。

どちらも、場合場合で、使い方次第です。

だから、安全なところで、練習する。



[適当さ]

内向型の問題点は、こだわりやすく、適当にできないこと。

逆に、外向型は、適当にやるのがどちらかといえば得意です。

なので、人の中でも、気にならない。適当にやれます。

内向型はそれを軽薄だと思うこともありますが、ほどほどだからこそ、力を入れずに自然にやれるところがある。

逆に、内向型は、思慮深いが故に、躊躇(ちゅうちょ)してしまったり、気軽にやれないところがある。

でも、前述のように、仲間内の集まりでは、そうでもないですよね。

だから、ほどほど手を抜ける範囲を増やすと、活動範囲が広がるかもしれません。

性格自体を変えることはありませんが、「ほどほど」を覚えるのは、意味がありそうです。

また、外向型は、どこかで思慮深さや考えることを覚えると、人間に深みが増します。



[逆を取り入れる]

このように、人間はやがて、逆を知り、逆を取り入れると、補完されるようです。

この理(ことわり)は、いろんなところで、いえそうですよ。




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■ 性格には、どんな態度があるの?

性格には何があるの?
┃(外向型と内向型)
┣ 逆の性格を取り入れる
┃(どっちも必要、適当さ)
┣ 感情
┣ 思考
┣ 感覚
┗ 直感


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