【城太郎日記】ユング心理学・カウンセリング



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このページでは、2011年01月までの更新記録を発信します

更新記録

RSS を試験的に導入したのですが、トップページの更新など、過去記事の修正では RSS リーダーに反映されないようなので、簡易の更新記録ページを書いてみようかと思います。
【2011年01月までの更新】



年が変わりました。

昨年は、クリスマスあたりから寒くなったかな。

年末年始は、寒かったですね。

地域によっては、大雪だった。

こっちでも、大晦日は、水たまりが凍ってたっけ…







初詣に行ったんですが、どうも人が少ない気がして。

テレビで明治神宮の様子が空撮されてたんですけど、それも随分少ない気が。

かと思えば、伏見稲荷は行列ができていたし、同じ空撮でも浅草寺は人だかりでした。

全体では、どうなのかなあ。

正月の風景は、変わってゆくのだろうか。

何だか、なんだかなあ…

















E.H.エリクソン「ライフサイクル、その完結」より。


『成人期と前成人期/エリクソンのライフサイクル』


「成人期」の対立命題は、“生殖性 対 自己‐耽溺と停滞”。

そこから“世話”という人間の強さが生まれる。

世話の対立要素は、“拒否性”。

しかし、何かを世話することは、他を拒否することでもある。


「前成人期」の対立命題は、“親密 対 孤立”。

そこから“愛”という人間の強さが生まれる。

不協和要素は“排他性”。

しかし、特定のものを愛することは、他を排他することでもある…


(続きは 当該ページに)



『青年期と学童期/エリクソンのライフサイクル』


「青年期」の対立命題は、“同一性 vs 同一性の混乱”。

人は真似から入って、拒否することも覚え、だんだんと“わたし”というものを確立していく。

アイデンティティの確立という仕事をする。

そこから生まれるのが、“忠誠”という人間の強さ。
 
忠誠の不協和特性は、“役割拒否”。


「学童期」の対立命題は、“勤勉性 vs 劣等感”。

そこから“適格性”という人間の強さが生まれる。

不協和要素は“不活発”。

できているという感覚を伸ばせるか、それとも劣等感を抱かせてしまうか。


青年期においても、学童期においても、強すぎる圧力は発達に影響を与えてしまう…


(続きは 当該ページに)



『学齢前期―遊戯期、幼児期初期、乳児期―/エリクソンのライフサイクル』


「遊戯期」の対立命題は、“自主性 vs 罪悪感”。

不協和要素は“制止”。

生まれる人間的強さは、“目的”。


「幼児期初期」の対立要素は、“自律性 vs 恥、疑惑”。

その解決から、“意志”が現れる。

不協和音は“強迫性と衝動性”。


「乳児期」の対立命題は、“基本的信頼 vs 基本的不信”。

その葛藤から、“希望”が生まれる。

不協和要素は、“引きこもり”。


(続きは 当該ページに)





『シリーズ いやな気分よ、さようなら』

『認知の歪みと認知療法―考え方を変えれば気分は変わる―』


「考え方を変えれば、気分も変わる」

認知の歪みを持っていると、失敗や不幸を実際より拡大してしまいがちです。

だから、その反応として、気分が沈んでしまう。

だから、世界の見方を正常に戻せば、必要以上に落ち込むことがなくなります。

すべての否定的な感情がなくなるわけではありませんが、だんだんと自然な状態に落ち着いてくる。


「落ち込みと回復」

落ち込むのは、そうなるような考え方をする癖がついているから。

そんな時、人は気分をよくしようとしますが、それは難しい。

でも、考え方を変えれば、自ずと気分は落ち着いてきます…


(続きは 当該ページに)



『トリプルカラム法』


持ちや感情は変えられないし変える必要もないので、考え方、認知の歪みを修正します。

「自動思考」を書き出し、そこにある「認知の歪み」を見つけます。

そして、「合理的な反応」は何なのか、書き出してみる。

そうすることで、いやな気分や沈んだ気持ちを生み出している考え方を、なおしていきます。

書くことで客観性を養い、認知の歪みを矯正するのです…


(続きは 当該ページに)





『シリーズ 認知の歪み』

第10回『自己関連づけ・個人化(personalization)』


何でも自分に関連付けてしまう認知の歪み。

何でも「わたしのせい」「わたしが悪い」となってしまう。

自分に責任がなくても、自分のせいだとしてしまう。

「影響」と「操作」がごっちゃになっていて、他の人のことまで自分の責任に関連付けてしまったり、個人化してしまったりします…


(続きは 当該ページに)



認知の歪みの『まとめ』


世界を暗いものにしているのは、認知の歪みかもしれません。

一部を全部としてしまったり、悪いものだけに注目してしまったりする。

だから逆に、歪みが修正されれば、その見方が変わり、世界が変わってくる可能性も。

よい部分にも目が行き、気分まで変わってきます。

認知の歪みは社会にも影響を与え、小さなリスクを大きな危機だと、誤解させてしまう。

結果、些細なことが問題になり、悪者が作られたり、得られるはずの恩恵をふいにしてしまったりします。

また、場合分けができないで、注意すべきことと問題ないことが、入れ替わったりもする。

認知の歪みは、社会の正常化とも関わっているようです…


(続きは 当該ページに)





『ユング関係の名言集――神について――』


「アダムとイヴが原罪を犯したということは、それが神の意志だったのだろう」

「世界を創造するのは神ではなく、この私であり、私の意識化という創造行為によって初めて、世界は客観的に存在するものとなるのである」

「人間は自分のなかで自身を統合し、それのみでなく、同様に神が自身のなかに統合を得ることを助けなければならない」

完全な存在である神を補完するものとしての、不完全な人間の存在、その意味。

二面性・多面性を包含する世界の意味…


(続きは 当該ページに)





『生き方のヒント』


2011年01月初めまでの更新。


「2011年 賀正」
「2010年を振り返って/社会問題編」
「2010年を振り返って/ブログ編」
「認知の歪み/割合と場合分け」
「フランダースの犬 最終回 レビュー」
「ノートパソコンはメモリの増設で高速化する可能性あり」



NHK スペシャルドラマ「坂の上の雲」より

 第6回「日英同盟」
  「帝国主義の中で、義和団事件、子規庵の長閑な春」
  「アリアズナと広瀬の愛、伊藤博文の交渉」

 第7回「子規、逝く」
  「子規と律、真之と季子、好古と袁世凱」
  「子規の道、律の道、乃木と児玉」

 第8回「日露開戦」
  「真之と季子の結婚、好古とロシア騎兵、山本権兵衛と東郷平八郎」
  「秋山家の覚悟、明石元二郎の諜報活動、御前会議」

 第9回「広瀬、死す」
  「旅順港奇襲作戦、律と季子、好古からの手紙」
  「旅順口閉塞作戦、広瀬武夫の愛と友情」


(詳細は、当該ページに)










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