柿に、みかんに、梨にと、スーパーに秋らしい果物が並び始めました。やっと涼しくなって眠りやすくなったかと思ったら、もう寒さもそこまで来ている感じ。日が射している時は暑いくらいの時もありますが、日陰に入るとけっこう寒かったり。

川辺の生き物たちには、まだ変化はあまりない様子。カメがのっしり泳いでいたり、サギが小魚を探していたり。でも、トンボの姿は見なくなったかな。バッタはまだ見る。そのうち、カモなんかが渡ってくるか。今年は暖かくなってからも川辺にいたけど、いつの間にかいなくなっていた。

道を歩くと、秋らしい落ち葉もちらほら。前を歩く人が落ち葉を踏む、“カサッ”という音が聞こえたり。

役所の人が街路樹の手入れを始めたり。

なんだかんだいって、冬の準備が始まっています…

『TOPページ』


10月の表紙、更新。

□「第29回 コンプレックスを持つ意味／コンプレックス」□


コンプレックスは一種の劣等性を示す。

けれど、それは必ずしも、劣等性だけを示すものではない。

未だ同化されていないものが葛藤を起こして存在しているだけである。

それは障害として現れているかもしれない。

しかし、新しい仕事をする可能性の糸口としての意味も。



（続きは TOPページに）

『生き方のヒント』


2009年09月度更新。


「貧乏自慢のあった日」
「なるようにしかならないよ」
「己の欲せざるところ、人に施す勿れ／孔子」
「時代は僕らに雨を降らしてる／長渕剛」
「たいしたことない？ たいしたことある？／あふれる水」
「幸福と不幸、喜びと悲しみ／シェークスピア　内村鑑三」
「失敗のない人生／斎藤茂吉」
「歳をとると必要な量が変わる／睡眠や食事」
「短所と長所／ヘレン・ケラー／勝間和代さんについても」
「テレビと人間性」


大河ドラマ「天地人」より

　「理解者／天地人(第36話)」
　「思いの限り／天地人(第37話)」
　「表の戦い、裏の戦い／天地人(第38話)」
　「天地人 石田三成に思うこと」
　「敗者／天地人(第39話)」
　「粛清と贖罪／天地人(第40話)」
　「出直し／天地人(第41話)」
　「悲歎／天地人(第42話)」


シリーズ「うつ病」より

　「見えない馬／うつ病(3)」
　「馬と御者は同じではない／うつ病(4)」
　「すべきだの弊害／うつ病(5)」
　「馬の気持ち／うつ病(6)」
　「タガを外す／うつ病(7)」
　「馬は誰のもの？／うつ病(8)」



（詳細は、当該ページに）

『表紙の過去ログ09年09月』


□「第28回 補う他者／コンプレックス」□

ひとりの人間の中に、ふたつの心が生じることがある。時に、それは自我から離れ、勝手に動き出す。

人間はそれに振り回され、悩んだり疲弊したりもするのですが、それだけでもないようです。

そんな困った存在が――困った存在だからこそ――教えてくれることがあるようです。



（続きは 当該ページに）

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